郷土愛育成による環境改善教育システム構築 石川工業高等専門学校問合せリンク
取組の概要河北潟に学ぶ河北潟に還す河北潟フォーラム活動レポート

活動レポート

河北潟リテラシー「留学生講演会」

 

IMGP7182.JPG IMGP7195.JPG

11月20日に河北潟リテラシーとして「留学生講演会」が行われました。 

 

これは現代GP「河北潟GP」における一般教育科関係の活動として,国際的な状況理解と日本との比較考察を目的としています。19年度から一般教育科太田伸子教授および英語科の指導の元,4年生全学科を対象に毎年行われ今年で3年目となります。

事前学習として,夏期課題に環境問題の英語教材「水の消費について」「地球温暖化の原因と解決策」などを読みレポートを提出,また事後学習として,留学生の講演についてレポートを提出するなど,講演会だけで終わることなく,総合的な学習を行っています。

講演会では,留学生5名により,マレーシア,イラン,モンゴル,ラオスの紹介が行われました。民族衣装の姿もあり,モンゴルやラオスの言語,生活文化の紹介や,文化遺産と現代のイランの比較などそれぞれ興味深い内容であった。さらにマレーシアのケニュール湖の状況が紹介され,河北潟との比較考察の場として意義ある授業となりました。