技術教育支援センター
技術教育支援センターは,「教育支援」,「研究のサポート」,「地域貢献」の3つを柱にした活動を行っています。このホームページでは支援センターの活動報告やお知らせを掲載しています。
出前授業「オリジナルアクセサリーを作ろう・にじ色スコープを作ろう」を実施しました
2025年8月4日
8月1日(金)に環境都市工学科教員1名、技術教育支援センター職員2名が津幡町中条公民館で「オリジナルアクセサリーを作ろう・にじ色スコープを作ろう」というテーマで出前授業を実施しました。参加者は小学3年生から6年生20名と父兄1名でした。最初に水の入った水槽内の水面にろうそくを浮かべ、ろうそくをガラスのコップで覆うとろうそくは消え、ガラスのコップ内の水面は外より上昇する様子や圧縮発火器の実演などを行いました。次に型枠内に入っている錫を取り出して指輪やブレスレットを作り、最後ににじ色スコープを作り楽しみました。錫は柔らかく加工しやすいこと、太陽光は様々な色が存在することを知る機会となりました。
夏休みこども石川高専「身近なもので作る二弦ギター」を実施しました
2025年7月31日
7月27日(日)夏休みこども石川高専にて「身近なもので作る二弦ギター」(参考講座:群馬県生涯学習センターサイエンスインストラクターの会「一弦ギターをつくろう」)を実施し、小中学生と保護者あわせて22名が参加しました。
オシロスコープを使った音の実験、空き容器や釣り糸を使った二弦ギターの工作と遊びをとおして、弦の音が変わるひみつを探りました。
思い思いにデザインされたギターが完成した頃には楽しそうなドレミファソラシドが聞こえてきました。
出前授業「にじ色スコープを作ろう」を実施しました
2025年7月28日
7月26日(土)技術教育支援センターの職員1名が金沢市の高柳町北親会館で「にじ色スコープを作ろう」というテーマで出前授業を実施しました。参加者は近隣の小学2年生から中学1年生7名と父兄3名でした。光の散乱実験器を使って昼間空は青く、夕方空が赤い理由を説明し、顕微鏡を使って池の水はたくさんの微生物が存在すること、トマトやキュウリの皮は網目構造になっていることなどを知る機会になりました。最後ににじ色スコープを作り楽しみました。
令和7年度 奨励研究に3件採択されました
2025年4月25日
令和7年度の奨励研究に3件が採択されました。
・家庭⽤無線LANで学ぶ体験型の中学⽣向けネットワーク・情報セキュリティ教材の開発 飯⽥忠夫
・学⽣実験における主体的学習を促すきっかけづくりのチャットボット型⽀援教材の開発 ⼭⼝真央
・カキ殻の地盤補強材としての適⽤に向けた基礎的研究 ⼭河弘太
出前授業「羽咋市少年少女発明クラブ~虹色スコープ~」を実施しました
2025年4月21日
4月19日(土) コスモアイル羽咋にて、羽咋市内の小学3年生17名と4年生11名と保護者24名、あわせて52名が参加し、工作教室を実施しました。
5種類の分光シートを利用し、紙コップで虹色スコープを作成しました。
子供たちも保護者の皆さんも、色々な光や物体を観察し、楽しい発見が沢山できました。