2024年1月12日（金）に、台湾国立嘉義大学理工学院電子物理学科の蘇炯武教授（Prof. Chiung-Wu Su）と本校電子情報工学科の山田健二教授が、STEAM教育についての成果発表をオンラインで開催しました。

    蘇教授担当のSTEAMコース所属20名の学生は4グループに分けられ、それぞれのグループから4件、山田教授卒研室の5年生から4件（中、青木、山崎、前畑）、計8件の発表を行いました。

    嘉義大学の学生から、AIを取り入れたSTEAM教育を小中学校の生徒向けに実践した成果が報告され、大変興味深い内容でした。本校学生からは、卒業研究で取り組んでいるセンサー作りの基礎や半導体や材料分析につなげる学生向け教材の成果報告がありました。参加した学生らは英語で発表後、質疑にも参加し、国際交流の良い機会となりました。

    台湾国立嘉義大学理工学院とは学術協定を結んでおり、今後も国際交流の継続が期待されます。

台湾嘉義大学蘇教授と学生