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「何が学生の能力を伸ばすのか」ー荒瀬克己先生を招いてFD研修会を開催ー

 4月24日(金)、学生の意欲を喚起するための指導の心得をテーマに、国立高専機構監事の荒瀬克己先生(大谷大学文学部教授)をお招きして、今年度第1回FD研修会が開催された。荒瀬先生は、「何が学生の能力を伸ばすのか」と題して、堀川高校の元校長としてのご経験を交えながら、意欲を喚起する指導について基本的な心得を丁寧にお話された。
 学生が能力を伸ばすには、自らの居場所を作ること、やりがいを生むことが大切で、本人が真に肯定され真に評価される環境を提供することが、私たちには重要である、とされた。教育は、「教えて学ばせる」ことはもちろん、そこから更に「教わって学ぶ」という主体的な営みに高めてあげることが、学生の意欲を育て自立につながるとも述べられた。他大学や他高専の具体的な指導事例や、今日的な新しい教育法をめぐる動きの紹介も併せて、教職員一同改めて学生指導の心得の基本を学ばせていただいた。
 当日は100名近い参加者が、荒瀬先生の、昨年度の本校でのご講演、「全国高専教育フォーラム」(金沢開催)での基調講演の聴講に引き続いて、教育方法についての学びの成果を積み重ねることができ、年度当初にあたり更に今後の自らの資質向上に向け意欲を新たにした。

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