本文へジャンプ

第29回 いしかわ広告景観賞に入賞

いしかわ広告景観賞実行委員会(石川県、金沢市、石川県屋外広告業協同組合)が主催する『第29回 いしかわ広告景観賞』で、建築学科の内田研究室で取り組んだ「津幡町まちなか科学館」のサイン計画が「公益財団法人石川県デザインセンター賞」を受賞しました。9月7日に石川県庁にて表彰式が行われ、今後は12月までに県内の7カ所で公開展示されますので、ぜひご覧下さい。

津幡町まちなか科学館とは、一昨年のオープン前から関わりがありました。壁面を仕上げる「しっくい塗りワークショップ」がはじまりであり、その取り組みはデザコン2014の空間部門での優秀賞受賞にも繋がっています。昨年度は当初取り付ける看板のアイデアの相談を受けたことにはじまり、最終的には建具を含めた外観全体をデザインすることになりました。実施にあたっては本校OBの設計事務所の協力を得ました。


 デザイン:建築学科 内田研究室 + nan建築設計室
  (メンバー:内田教員、5A宇佐美、5A坂下、5A山本(拓)、5A中、5A中村)

デザインコンセプト
商店街空き店舗を活用した子ども達の「まちなか科学館」のロゴを含むデザインです。ポイントは2つ。【既存の建物を活かし、建物と一体的なデザインで景観にとけ込むこと】と【距離の変化や眺め方で様々な見え方、新たな認識を喚起すること】です。広告としては控えめですが、繰り返し眺めることや、気づきを提案するデザインです。
 隣接する小学校へ通う地元の小学生達が利用者の中心であるため、「まちなか科学館」に気がつく、見つけやすくする事よりも、日々の登下校の際に、朝夕、季節、徒歩や自転車や車など通過する速度などにより見え方が変化し、繰り返し触れるうちに『驚き』や『発見』がうまれる事を期待して、そのことが『科学館』の性格を表現できるデザインだと考えました。既存建物の排煙窓を活用し、小さな気づきを象徴するドットの密度を操作することにより、視認変化を意図し構成しました。また、子ども達の見上げ視点から、空が反射することをねらい、ドット柄にはミラーやシルバーのフィルムを採用しました。 

展示日程
 9/1〜9/7     石川県庁19階
 9/20〜10/03  石川県庁19階
 10/05〜10/16 金沢駅もてなしドーム地下広場
 10/18〜10/26 金沢市役所2階市民ホール
 11/1〜11/15  コンセールのと
 11/18〜11/28 のと里山空港
 11/30〜12/8  輪島市役所
 12/13〜12/22 津幡町文化会館シグナス

広告1.jpg     広告2.jpg

広告3.jpg
(クリックすると拡大します。)
第29回いしかわ広告景観賞受賞(表彰式:平成28年9月7日 於石川県庁)
     主催:いしかわ広告景観賞実行委員会(石川県、金沢市、石川県屋外広告業協同組合)

広告4.jpg    広告5.jpg
(クリックすると拡大します。)
津幡町まちなか科学館 デザイン:建築学科 内田研究室 + nan建築設計室