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第23回日本工学教育協会「工学教育賞 論文・論説部門」を受賞

 本校の実習工場職員と機械工学科教員で長年実践してきた工場の安全教育について,松岡武史技術職員,佐々木大輔助教(久留米高専(元本校機械科教員)),藤岡潤准教授,泉野浩嗣技術職員,加藤亨教授らがまとめた論文が,第23回日本工学教育協会「工学教育賞 論文・論説部門」を受賞し,9月4日,東北大学で開催された日本工学教育協会第67回年次大会において表彰されました。工学教育賞はわが国の工学教育ならびに技術者教育等に対する先導的,革新的な試みによって,その発展に多大の影響と貢献を与えた業績を表彰するために設けられた賞であり,今回,工学教育賞選考委員会により全41件の申請の中から9件が選考され受賞となりました。その中で論文・論説部門は,工学・技術者教育等の分野における優秀な論文,論説の著者等に与えられるもので,今年度は3編が選出されました。

【受賞論文】
論文題目:高専における少人数影響を利用したヒヤリハット活動教育とその評価
     (工学教育66巻1号,pp. 45-51,2018)
執 筆 者 :松岡武史,佐々木大輔,藤岡潤,泉野浩嗣,加藤亨
表彰理由:企業や教育機関で行われる未熟練者の安全教育に「少人数影響」という新しい考え方を導入し,安全
     教育を能動的に推進する仕組みを提案,実践した。本手法は工場の安全課題に自発的に取り組む姿勢
     を少人数影響により拡散し,さらに肯定的なピア効果にまで発展させることで,大きな安全教育効果
     を得ている点で示唆に富んだ論文となっており,高い評価を得た。

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