このページでは学年ごとに学習する内容についてお伝えします。

各科目の詳細な内容については本校シラバスを参照してください。
1年生では・・・
 高専に入学した1年目では、主に国語・数学・物理などの一般科目を学び、専門科目では基礎的な知識を身につけます。特に建築学基礎では、それぞれ教員が自分の専門に関係する事柄について順に講義を行っていき、建築にどのような知識が必要になるのかを学習していくことになります。また、4月には合宿研修もあり、他学科の学生との交流を深めることが出来ます。

専門科目:建築学基礎、コンピュータリテラシー、造形演習Ⅰ、建築設計Ⅰ
5年生では・・・
 5年次では、課題を自ら見つけて解決していく卒業研究に取り組みながら、進学・就職を見据えて活動していきます。授業では選択科目が増え、一人一人の興味ある分野に即した授業を選ぶことが出来ます。
また、建築設計の授業では、一級・二級建築士の試験対策を視野に入れた課題となり、建築法規や建築生産などの建築学科卒業生として社会に即応できる科目が多くなります。

専門必修科目:地域・都市計画、西洋建築史、近代建築史、建築設計Ⅴ、鉄筋コンクリート構造Ⅱ、鉄骨構造Ⅱ、建築構造設計論、建築振動論、建築環境工学Ⅲ、測量学演習、建築生産、建築法規、卒業研究
専門選択科目:建築情報処理演習、建築デザイン演習、建築防災論、建築経済、耐震構造特性論、土質基礎工学、建築環境計画演習、建築設備計画演習

4年生では・・・
 4年次には、課題演習という科目があり、各教員の研究室に所属して自分の興味ある課題について学ぶことが出来ます。構造と環境・設備の勉強は大学と同等のレベルの内容を教授し、卒業後の就職や進学において、大学生と比べて遜色ない技術と知識を習得していきます。
 夏には学外実習があり、希望者が実際の職場で実習を受けられます。実際の業務の中で建築の専門性を学ぶことができ、将来の進路について考えるための貴重な体験となります。11月には、高専生活の中での大きなイベントである4泊5日の研修研修があります。

専門必修科目:確率・統計、応用数学、応用物理、建築計画学Ⅱ、建築計画学演習、建築設計Ⅳ、建築材料Ⅱ、鉄筋コンクリート構造Ⅰ、鉄骨構造Ⅰ、構造力学Ⅲ、建築環境工学Ⅱ、建築設備計画Ⅱ、測量学、建築工学演習、課題演習
専門選択科目:応用数学演習、応用物理演習、建築材料実験


4年生見学研修旅行
 4年生の秋に見学研修旅行として、学生が自主的に企画した提案などを盛り込んで4泊5日くらいの旅程で実施されます。関西方面から東北、中国・四国、九州まで足を伸ばしたりしながら、新しい建物から古い建物まで、普段なかなか見に行けない場所を見学する機会となっています。例年、かなりの広範囲の地域を見学しており、建築をとりまく社会環境について考える貴重な機会が得られています。
3年生では・・・
 3年生では、授業において建築計画学や建築環境工学、建築設備計画などの専門科目が半数以上を占め、授業もより実際的なものになってきます。
 5月の見学会、11月の合宿研修などがあり、実在する建築物にふれる機会が増えます。建築の分野の中でもさらに様々な細かい分野に分かれていて、自分が将来なにをしたいのかをゆっくり考えられる機会になることは、大きなメリットでしょう。

専門科目:建築CAD基礎、建築CAD応用、建築計画学基礎、建築計画学Ⅰ、日本建築史、建築設計Ⅲ、建築材料Ⅰ、建築構法、構造力学Ⅱ、建築環境工学Ⅰ、建築設備計画Ⅰ

3年生合同研修
 3年生には、一泊二日の合宿研修があります。1年次以来の宿泊研修なので、学生は例年楽しみにしているようです。新しい住宅のモデルハウスや美術館など実際の建築物の見学から、木材の加工施設や大規模な建築現場まで、建築物が造られていく過程についても学習するなど、普段の勉強とはまた一味違うことを学ぶ機会となっています。
2年生では・・・
 2年生になると、1年次よりも専門科目の内容が深まり、より実践的な知識を学んでいくことが必要となってきます。建物の骨格となる部分がどのように構成されているかを学び、建物の重量を支える仕組みの勉強が始まります。

専門科目:造形演習Ⅱ、建築設計Ⅱ、構造力学Ⅰ
1年生の歓迎会
構造力学の授業
設計の授業
コンピュータを使った演習
実験科目
見学会
建築環境計画演習
卒業研究
卒業研究発表