活動の軌跡2005 (PDF)
MEX金沢2005出展
5月19日(木)〜21日(土)の3日間、石川県産業展示館でMEX金沢2005(第43回機械工業見本市金沢)が開催されました。本校からはトライア
ル研究センターの業務紹介(ポスター展示)、研究室パネル展示等を出展しました。また、全国高専ロボットコンテストに出場したマシンによる走行実演も行わ
れ、見学者の熱い視線を集めていました。
なお、開催期間中の入場者は64,000人を超え、会場は終日見学者で賑わっていました。
津幡町商工会工業部会会員が石川高専を訪問
従来から、本校との連携を進めている津幡町商工会工業部会の会員17名が6月16日(木)午後、本校を訪問しました。
始めに、2階ゼミ室で金岡校長から歓迎の挨拶と津幡町との交流についての説明があり、続いて櫻野トライアル研究センター長から本校の各教員が行っている研究テーマと技術相談への対応、及び本校が有する各種機器についての紹介がありました。
その後施設見学を行い、トライアル研究センターでは材料分析室、X線回折室、地域・空間認知プロセス解析実験実習室を、学科では見学の要望に基づいて建築学科、電気工学科、機械工学科及び実習工場の各施設をそれぞれ担当教員の説明を受けながら見学しました。
見学後の感想では「大変参考になった」との声もあり、更に連携が深まるものと予想されます。
第1回イブニングセミナーを開催
本校では、7月5日(火)夕方6時から、石川高専技術振興交流会主催の「第1回イブニングセミナー」(於トライアル研究センター基礎情報教育演習室)を
開催しました。このセミナーは技術振興交流会会員を対象としたものであり、今回がはじめての試みとなります。会員の方が正規の仕事を終えたあと、本校にお
いて新しい技術等に関する知見を深めてもらおうというものです。今回は「PICプログラムの手続きと解説」と題して、マイコンの基本命令と入出力、PIC
プログラムと各種制御について講義と演習が行われました。
セミナー終了後、参加者と本校関係者との懇談会があり、セミナーの開催形態や今後の希望テーマなど、多岐にわたって意見交換が行われました。
なお、このイブニングセミナーは毎月定例として開催する予定です。参加を希望される方は本校技術振興交流会事務局(TEL 076−288−8017)にお問い合わせください。

第2回イブニングセミナーを開催
本校では、8月1日(月)18時から、石川高専技術振興交流会主催の「第2回イブニングセミナー」を開催しました。
今回で2回目となるこのセミナーは、「初心者のための有限要素法解析入門」と題して、本校機械工学科の旭吉助手を講師に、環境都市工学科の冨田助教授の協力を得て講義と演習を行いました。
有限要素法解析とは、構造物などの解析対象物を複数の領域に分割してそれらを支配する計算式を解いて、応力やひずみ、熱といった目的の答を得るものです。受講者は、日常の業務を通して本セミナーの受講を希望された熱心な方々で、遠方からの参加もありました。
受講生たちは、テキストと大型画面に映し出される解析ソフトの操作を通して解析の手法を学んでいました。
セミナー終了後、参加者と本校関係者との懇談会があり、セミナーの開催形態や今後の希望テーマなど、多岐にわたって意見交換が行われました。
なお、このイブニングセミナーはテーマを変えて毎月定例として開催する予定です。参加を希望される方は本校技術振興交流会事務局(TEL 076−288−8017)にお問い合わせください。
石川高専技術振興交流会総会及び第15回産学官交流懇談会を開催
本校は、8月25日(木)に同校大会議室において平成17年度石川工業高等専門学校技術振興交流会総会を開催しました。


定刻に司会(庶務課長)から開会が宣言され、会長の別川稔氏((株)別川製作所代表取締役社長)の挨拶があり、その後議長に別川会長を選出し、審議を行いました。
始めに事務局から平成16年度の事業報告、決算報告、会計監査報告があり、審議の結果了承されました。続いて同じく事務局から平成17年度事業計画案、
予算案の説明があり審議を行い、原案どおり承認されました。また、議長から理事の増員について提案があり、審議の結果承認され、トライアル研究センター長
が理事に加わることとなりました。
続いて専攻科棟大講義室において、第15回産学官交流懇談会を開催しました。
全体会議では来賓の財団法人石川県産業創出支援機構副理事長 斉藤直氏の挨拶に続き、独立行政法人科学技術振興機構研究成果活用プラザ石川館長 畑朋延氏の「石川工業高等専門学校との実りある産学連携」と題する特別講演が行われました。
その後、機械・電気・電子情報系と環境都市・建築系とに分かれて分科会が開催され、次の4名の研究者から事例報告がありました。
■ 機械・電気・電子情報系分科会
事例報告1「テキストマイニングの応用事例」
−インターネットによる問い合わせの自動振り分けシステム−
石川県工業試験場 研究主幹 上田 芳弘 氏
事例報告2「金属射出成形の概念と研究事例」
オリエンタルチエン工業株式会社 開発部部長 澤守 忠 氏
■ 環境都市・建築系分科会
事例報告1「最近の(石川県)土木行政についえ」
石川県土木部監理課企画調整室 企画グループリーダー 常田 功二 氏
事例報告2「実社会と学生の接点づくり」
株式会社みずほ建築事務所 所長 山田 雄一 氏
また、本校の研究室紹介もあり産学官連携や地域振興について、活発な意見交換が行われました。
分科会終了後、会議室で懇談会が開催され、多くの参加者がテーブルを囲み情報交換を行っていました。
特別教育研究報告会を開催
本校は、10月4日(火)、トライアル研究センターゼミ室において、平成16年度特別教育研究報告会を開催しました。
特別教育研究報告会は、教員等による教育研究活動を積極的に推進し、高専の教育力を一層充実強化することを目的に、毎年実施しているものです。
発表は、電子情報工学科 山田健二先生の特別講演「創造工学演習におけるエンジニアリングデザイン教育の試み」を含め、13人の先生方が研究の発表や質疑応答を行いました。

きんしんビジネスフェア 2005出展
本校は、8月19日(金)、石川県地場産業センター大ホールで開催された金沢信用金庫主催「きんしんビジネスフェア 2005」に出展しました。
石川高専トライアル研究センターは、民間企業との研究協力、技術相談を通して地域産業の基盤向上、発展に貢献すると共に、地域に開かれた高専を目指すことを広くアピールしました。
北陸技術交流テクノフェア 2005出展
10月13日(木)、14日(金)福井県産業会館において「北陸技術交流 テクノフェア 2005〜北陸から始まる、未来を結ぶ技術と創造」が開催されました。
本校からは、トライアル研究センターの事業説明と技術相談開設及び電子情報工学科 小村研究室の「リモートセンシングによる森林モニタリング」の出展を
行いました。このテクノフェアは、「ニーズ」と「シーズ」の積極的な交流を第一の目的として、例年多くの企業や大学、高専から出展し、情報交換が行われて
います。
二日目には、特別記念講演として、軽自動車国内販売台数NO1の実績を誇るスズキ(株)取締役会長 鈴木 修氏の「地方から世界へ」と題する記念講演があり、終日多くの人で賑わっていました。
第3回イブニングセミナーを開催
10月21日(金)、石川高専技術振興交流会主催により、第3回イブニングセミナーを開催しました。
このセミナーは、技術振興交流会会員を対象に実施しているもので、電気工学科 徳井直樹 助教授の「テーマ1 組版ソフトウェアpLaTeX2_入門〜設定から文章作成まで〜」と、環境都市工学科
高野典礼 助手の「テーマ2 PIA-1000可搬形イオンクロマトグラフの使用方法」と題し、講義と演習を行いました。
セミナー終了後、参加者と本校関係者との懇談会があり、セミナーの開催形態や今後の希望テーマなど、多岐にわたって意見交換が行われました。
なお、このイブニングセミナーはテーマを変えて毎月定例として開催する予定です。参加を希望される方は本校技術振興交流会事務局(TEL 076_288_8017)にお問い合わせください。


中条熟年大学見学会
本校では、11月14日(月)津幡町町政教室開催に伴い、中条熟年大学の方々が訪問されました。
前田副校長が、本校の概要説明を行ったあと、図書館、学生寮など各施設をそれぞれ担当教員の説明を受けながら見学しました。
見学後の感想では、「大変参考になった」との声もあり、更に津幡町と連携が深まるものと予想されます。

第4回イブニングセミナーを開催
11月28日(月)午後6時から、石川工業高等専門学校技術振興交流会の主催により,第4回イブニングセミナーを開催しました。今回は,電気工学科宮村
助教授が担当する「テーマ1 最近のLED懐中電灯技術の紹介」と,環境都市工学科高野助手が担当する「テーマ2 イオンクロマトグラフィの使用例〜環境
へ流出する窒素に関する研究への使用〜」の2つの講座を開講しました。
テーマ1では,最近、大電力(5W)で高輝度(120[Lumen])のLEDを使用した懐中電灯が市販されており、LEDとその利用技術について概要
を解説した後,1W、1.5W、3W、5Wの白色、橙、電球色のLED・懐中電灯を使い,講義とデモ実験を交えながら電気的特性、制御回路及び利用法等に
ついて解説しました。
セミナー終了後,参加者と本校関係者との懇談会があり,セミナーの開催形態や今後の希望テーマなど,多岐にわたって意見交換が行われました。
なお,このイブニングセミナーは,石川高専技術振興交流会の会員を対象に開催しているもので,毎月テーマを変えて定例として開催する予定です。参加を希
望される方は本校技術振興交流会事務局(TEL 076−288−8017)までお問い合わせください。


ビジネス商談会「FITネット」に出展
11月29日(火)、石川県産業展示館4号館において「ビジネス商談会 FITネット」が開催されました。
本校からは、トライアル研究センターの事業説明と技術相談開設及び公開講座等の概要をパネルにより展示しました。この商談会では、「ニーズ」と「シーズ」の積極的な交流を第一の目的として、多くの企業や大学、高専から出展し、情報交換が行われていました。

「アントレプレナーセミナー in 石川高専」を開催
本校では、「学生の自主・独創的な職業観や起業への意識の醸成等を図る目的で、石川県産業創出支援機構(ISICO)との共催で、12月9日(金)5年生を対象に、平成17年度アントレプレナーセミナーを視聴覚教室で開催しました。
今回のセミナーは、テーマを「地域・社会のための企業を目指して」と題して講演会と意見交換会とで構成しました。主催者を代表して前田副校長の挨拶の後、引き続いてサンコー企画(株)代表取締役
谷龍男氏、(株)松浦電弘社代表取締役 松浦隆弘氏、(株)ヨーズマー代表取締役 野口高志氏の3氏に、各々の体験に基づき、創業のきっかけとなったエピソードや創業当時の苦心談をスライドを使い、ユーモアを交えて講演していただきました。
後援会の後、櫻野トライアル研究センター長がコーディネーターとなって質疑応答を行いました。創業について学生と講師の間で活発な意見の交換が行われ、通常の授業では聞くことのできないテーマでの体験談は、学生たちにとって大変貴重な経験となりました。
その後、会場を学生食堂に移し、パーティー形式の交流会が開催しました。会場では質問やアドバイスを求める学生たちが講師を囲み、時間の許す限り熱心な意見交換が行われていました。
注:アントレプレナー【entrepreneur】企業家、企業家精神の持ち主

第5回イブニングセミナーを開催
12月21日(水)午後6時から、石川工業高等専門学校技術振興交流会主催により、第5回イブニングセミナーを開催しました。今回は、電子情報工学科
越野助手が担当する「テーマ1 知的システム開発方法」と、建築学科 北田教授が担当する「テーマ2 木造建物の耐震診断(設計)」の2つの講座を開講しました。
テーマ1では、石川高専で開発した知的システムの応用例を紹介しました。たとえば、擬人化エージェントによる質問応答システム、ニューラルネットワーク
を用いた画像認識・音声認識、遺伝的アルゴリズムを用いた物流システム、粒子群最適化などを紹介しました。また、他にも最近の人工知能の話題や、ノーベル
賞を受賞したいくつかのゲーム理論の話題なども紹介しました。
テーマ2では、初めに建築構造設計ではどのようなことをどんな手順で行うかを理解していただき、続いて鉄筋コンクリート構造および鉄骨構造の耐震診断法
の概要を説明しました。テーマである木造建物に関しては、住宅を対象に非専門家でもできる簡易耐震診断法、専門化知識の必要な精密診断法を、最後に、地震
時の建物の変形を算出して、変形量に対する地震に対する安全性を評価する木造建築物の限界耐力診断(設計)について解説しました。
セミナー終了後,参加者と本校関係者との懇談会があり,セミナーの開催形態や今後の希望テーマなど,多岐にわたって意見交換が行われました。
なお,このイブニングセミナーは,石川高専技術振興交流会の会員を対象に開催しているもので,毎月テーマを変えて定例として開催する予定です。参加を希
望される方は本校技術振興交流会事務局(TEL 076−288−8017)までお問い合わせください。


津幡町との連携に関する協定を締結
本校は、1月24日(火)、津幡町と、円滑かつ密接な連携協力を推進するため協定を締結しました。
協定では、津幡町の振興、学術、文化の発展並びに本校の教育研究の推進を図ることを目的として、常設的に「連携に関する協議会」を置いて、定期的に意見交換を行い、連携事業の推進を図っていくこととされています。
協定の調印式は、津幡町行政センター大会議室において行われ、本校からは金岡校長、前田副校長、櫻野地域等交流推進室長、松田学生主事、堀田寮務主事、
原田事務部長が出席し、津幡町からは村町長、矢田助役、小蕎総務部長、鈴木産業建設部長、山崎教育部長が出席しました。本校校長、津幡町長が協定書に調印
し、固く握手を交わして、密接な連携を推進していくことを誓いました。本校校長は、「高専の個性ある実践的な技術者教育において、非常に良い機会を与えて
いただいた」と挨拶し、津幡町長は、「石川高専が持つ専門性豊な英知が、今後、津幡町の振興・学術・文化の発展に大きな効果を産み出すことを期待してい
る」と話しました。

津幡町との協定締結記念学術講演会を開催
本校は、平成18年1月25日(水)に津幡町との協定締結を記念して、本校学生及び教職員と津幡町民を対象に学術講演会を開催しました。はじめに、津幡町
の早川教育長から挨拶があり、続いて本校の金岡校長から、前日行われた津幡町との連携に関する協定締結の経緯等についての説明がありました。
その後、本校環境都市工学科 畑教授と、建築学科
熊澤助教授から、研究室紹介が行われ、日頃の活動内容等について紹介がありました。続いて、電力中央研究所(四日市大学教授)新田義孝氏に「地球環境問題
とエネルギー〜環境リテラシーのすすめについて〜」と題して、記念学術講演をして頂きました。
新田氏からは、地球環境面から考えた化石燃料の消費抑制、代替えエネルギーの未来像、先進諸国と発展途上国との間に生じるエネルギー消費の格差、食料供
給、人口増加の問題等多方面にわたって具体的な事例が示され、地球規模の環境問題を身近に感じて対処できる技術者を目指して欲しいとの熱いメッセージが送
られました。


第6回イブニングセミナーを開催
1月30日(水)午後6時から,石川工業高等専門学校技術振興交流会の主催により,第6回イブニングセミナーを開催しました。今回は,電子情報工学科
小村助手が担当する「テーマ1 リモートセンシング・GIS入門」と,建築学科 熊澤助教授が担当する「テーマ2 ゲートハウス研究室_スタジオ2−コリエ・ホガットの作品紹介」の2つの講座を開講しました。
テーマ1では,人工衛星・航空写真によるリモートセンシングの概要および使用される性能について説明と,GIS(地理情報システム)の概要や利点の解説
を行いました。その後,実際にGISソフトを用いて,リモートセンシングによる植生分析,および,標高データによる流水解析の実演を行いました。
テーマ2では,石川高専創立40周年記念事業として,守衛室改装計画の紹介や,石川高専客員研究員であるジョナサン・コリエ氏によるシェフィールド大学Studio2との海外でのプロジェクトの紹介が行われました。
セミナー終了後,参加者と本校関係者との懇談会があり,セミナーの開催形態や今後の希望テーマなど,多岐にわたって意見交換が行われました。
なお,このイブニングセミナーは,石川高専技術振興交流会の会員を対象に開催しているもので,毎月テーマを変えて定例として開催する予定です。参加を希
望される方は本校技術振興交流会事務局(TEL 076−288−8017)までお問い合わせください。


北陸地域クラスターフォーラム 2006
〜地域クラスターの形成を目指して〜に出展
平成18年2月15日(水)、富山県オークスカナルパークホテル富山において「北陸地域クラスターフォーラム〜地域クラスターの形成を目指して〜」が開催されました。
本校からは、トライアル研究センターの事業説明と技術相談開設及び電気工学科 山田悟先生、大坪茂先生の「レーザを用いた電子材料・素子の開発」をテー
マに、「交互堆積レーザアブレーション法によるドープLinb03膜の作製とフォトルミネッセンス評価」と「レーザリフトオフ法による金属薄膜のパターニ
ングと温度シミュレーション」の例を展示しました。このフォーラムは技術シーズの事業化、ビジネスマッチングによる共同事業の実施などを図ることにより、
北陸地域において新たな産業を創出する地域クラスターの形成を目指すことを目的として、多くの企業や大学、高専から出展し、情報交換を行いました。