平成19年度文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」として採択された本取組みは,本校から数キロメートルと身近にある,汚染された状況にある河北潟を生きた教材として取り上げ,環境改善に取り組むために必要となる基礎知識・技術,取り組む姿勢等を育成する教育システムを構築しようとして取り組んでいるものである。
河北潟を取り巻く自然,歴史,文学などを知ることにより,地域の財産としての河北潟の自然を取り戻すための各種の取り組み行うことにより,地域への愛着の創生と環境改善の必要性を認識指させるための教育システムを確立することを大きな目標とし,本科生から専攻科生にいたるまでのほぼ全学生がこのプロジェクトに何らかの形で関与している。
- 国内機関
- 地域連携活動
- 環境再生活動視察
平成19年度 源兵衛川視察
平成20年度 霞ヶ浦・八代視察
平成21年度
信濃川大河津分水路・矢水協視察
- 海外機関
- 海外視察
台湾視察
中国 杭州視察
オクラホマ視察 - 国際フォーラムへの参加 ASET
平成20年度
平成21年度および大連視察
- 河北潟フォーラム
石川高専における現代GPの取り組みの公開発表の場であると同時にフォーラム参加学生,地域住民,河北潟関連NPO団体や関連企業,行政など幅広い立場から取り組みに対する意見集約を行う。