10月22日（土）、オダケホーム主催「第28回北陸の家づくり設計コンペ」の表彰式が富山県民小劇場オルビス（マリエとやま7F）で開催されました。今年は「在宅ワークが楽しい家」というテーマで、全国からの応募総数140作品の激戦の中、石川高専本科学生の3作品が受賞しました。

■短大・専門学校の部（高専4～5年を含む）

・優秀賞『operability スマホのような操作性を備えた住空間』（5A 長瀬琉空、松田彩、池菜摘、竹祐誠）

・優秀賞『着替える町家 filterを操る家 filterが操る暮らし』（4A 金田悠花、蟹谷匠、齊藤千紗、ムルン(Erdenedalai Lkhagvamurun)）

・佳作『ゆらぎ ―予想を裏切る変化のある暮らし―』（4A 片山海陽、山田響）

   特に、優秀賞を受賞した金田さんは昨年に引き続き、連続受賞に輝きました。
   さらに、石川高専卒業生の活躍も目覚ましく、以下2作品が受賞しました。

■特別賞
・オダケホーム賞
『着替える母のための家 育児と仕事を両立できるコロナ以降の暮らしの在り方』（信州大学大学院：宮西夏里武・田中優衣 令和元年石川高専卒）
■大学・大学院の部
・優秀賞『屋根は浮かび 広場をつくる』（東京都立大学 田畑快人 令和3年石川高専卒）

二段目右から：金田さん、齊藤さん、蟹谷君、ムルン君、田畑君（東京都立大） 一段目右から：宮西君、田中さん（信州大学）