日本建築士会連合会と都道府県建築士会の主催による2022年（第13回）高校生の「建築甲子園」において，本校建築学科3年の本馬さんの提案作品が準優勝しました。

   2023年2月3日（金）に石川県建築士会の関係者が来校し表彰伝達式が行われ，県予選を審査された委員より予選を含めて応募作品に対するコメントをいただきました。2022年9月末に応募，10月に県予選を経て，11月に全国1次審査が実施されました。1次審査通過後は，5分間程度のプレゼン動画を作成して追加提出し，12月にプレゼン動画視聴を伴う最終審査が行われ，今回の受賞となりました。

   今年度のテーマは「地域の暮らしーこれからの地区センター」で，本校建築学科3年生から4作品応募しました。建築学科では，2015年より大会へ参加応募しており，石川県代表としては，過去に本校建築学科からの応募作品がベスト8（2018年・第9回）に輝いたことはありましたが，準優勝は初であり，ベスト記録の更新となりました。

準優勝

・「ポーラス～町と呼吸する集住体～」

選手：建築学科 3年 本馬

監督：建築学科 道地教員，内田教員

＊詳細は，中日新聞2023年2月4日および建設工業新聞2023年2月7日（1）掲載

2022年第13回 高校生の「建築甲子園」実施・応募要領 | 公益社団法人 日本建築士会連合                   http://www.kenchikushikai.or.jp/torikumi/kenchiku-koshien/2022/kenchiku-koshien.html

石川県予選に参加した4作品応募学生の記念撮影

準優勝 本馬さんの表彰

左から内田教員，本馬さん，道地教員