石川高専は3月15日（水）にコマツ本社に於いて、コマツ（所在地：東京都港区 社長：小川啓之）とTISインテックグループのクオリカ株式会社（本社：東京都新宿区代表取締役社長：辻本誠、以下クオリカ）と、石川県における高度産業DX人材の育成を目的に、「デジタルトランスフォーメーション人材育成に関する包括連携協定」を締結しました。

   本協定は、石川高専が進めるデジタルトランスフォーメーション（以下、DX）人材の育成を、石川県が創業の地であるコマツとIT企業のクオリカが支援する産学連携の取り組みに関する包括協定です。
   本協定を通じて三者は中長期的な関係を結び、それぞれの知識、技術、資源を生かし、主に石川県の企業への貢献につながる、より実践的なデジタル技術をもつ人材の育成を推進していきます。 

連携事項
（1）DX人材育成に必要な環境整備に関すること
（2）DX人材育成に必要な人材交流に関すること
（3）DX人材育成に必要な教材開発に関すること
（4）その他DX人材育成に関すること

左から石川高専 嶋倉 剛 校長、 コマツ 渕田 誠一 CTO（兼）開発本部長、 クオリカ 辻本 誠 代表取締役社長