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石川高専と石川高専生協が「災害時における相互協力に関する協定」を締結

   石川高専と石川高専生活協同組合は、令和5年3月24日、「災害時における相互協力に関する協定」を締結しました。 

   本協定は、石川高専と石川高専生活協同組合とが協力し、災害時に学生及び教職員等の被災者や帰宅困難者等に対し、飲料及び食料品、食堂、食器等の提供、緊急連絡網の構築、情報の相互共有、防災訓練等への参加等の整備・実施を通して円滑に被災者支援が実施できるようにすることを目的とするものです。

   今回、締結するに至ったのは、昨冬12月の長時間に渉る広域停電の際に、石川高専生協から無償で食料等の提供を得たため、今後、災害時に備えて協定を締結することとしたものです。

   石川高専生活協同組合は、全国国立51高専でも4つしかない生協の1つとして、平成16年に設置され、学生に対して福利厚生・教科書販売等を提供しています。 

   協定書の締結式には、石川高専生活協同組合側から船戸慶輔理事長(本校建築学科教授)、谷口修総括店長、石川高専側から嶋倉剛校長、冨田充宏副校長が出席し協定の締結を行いました。
   併せて、石川高専生活協同組合から石川高専に対し、寄附金の贈呈があり、贈呈式が執り行われました。

協定締結式
寄附金贈呈式
出席者 左から冨田副校長、嶋倉校長、船戸生協理事長、谷口生協統括店長