5月17日（水）に、令和4年度石川工業高等専門学校教員顕彰顕彰式を本校において挙行しました。この顕彰は、特に顕著な功績を挙げた教員を顕彰することにより、教育・研究や学校の諸活動について一層の意欲向上を図ることを目的とするものです。

   今回は「特別業績賞」を受賞した川除 佳和 准教授、嶋田 直樹 准教授、松本 剛史 准教授、任田 崇吾 講師を表彰し、その功績を称えました。

○川除 佳和 准教授
   寮務システム構築に尽力し、寮生点呼簿の電子化や寮生自身の端末から外泊申請を可能とするなど、学生及び教職員の利便性向上、ひいては寮生への安全管理能力向上に大きく貢献した。

○嶋田 直樹 准教授、松本 剛史准教授、川除 佳和 准教授
   長年にわたり「ディジタル技術検定」を受験する学生を支援し、数多くの成績優秀者を輩出してきた。令和4年度には、特に優秀な成績を収めた団体に授与される文部科学大臣賞を受賞するなど、本校の教育面における社会的評価を高めた。

〇任田 崇吾 講師
   教育質保証に対する本校独自の取り組みである出席管理システム並びにGPAによる達成度確認データ分析の体制構築において、精力的に活動し、本校の教育改善活動に貢献した。

左から 任田 講師、嶋田 准教授、嶋倉校長、川除 准教授、松本 准教授