5月18日（木）～20日（土）の3日間、石川県産業展示館3号館4号館において「第59回機械工業見本市MEX金沢2023」が開催され、初日に、嶋倉校長、冨田副校長、道地副校長、熊澤トライアル研究センター長らが、当フェアに出展する石川工業高等専門学校技術振興交流会※ 会員企業のブースを訪問・見学しました。

   今年は併催イベントである「人材育成企画展示」が同展示館1号館で行われ、石川県内の工業系高校や大学等15機関によるブース展示では、石川高専も展示を行い、本校の特色、取組み、主な就職先のパネル展示のほか、学生の活躍を中心とした動画による紹介を行いました。

   この動画は、昨年度、本校学生が数々のコンテストに応募・出場した作品や成果をまとめたもので、学生らが作成・準備を行いました。

石川高専ブース

   最終日の土曜日は、多くの家族連れや卒業生でブースは賑わい、動画を通して本校学生たちの活き活きとした姿を紹介することができました。

   また、5月18日・19日の午後には、機械工学科2年生・4年生、電気工学科3年生が学外見学を行いました。最先端の技術が詰まった様々な産業機器を間近で見学することで、学生らにとっては設計や機械工学分野の見識を広める絶好の機会となりました。

※石川工業高等専門学校（以下「石川高専」）技術振興交流会とは、石川高専の教育研究に協力するとともに、会員相互並びに石川高専との連携・交流を深めて産業技術の振興を図り、地域社会の発展に寄与することを目的とした組織です。