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令和5年度防災訓練を実施

    10月18日(水)、津幡町消防本部立会いのもと、防災訓練を実施しました。

    この訓練は、危機管理の一環として、災害発生時の避難行動や教職員による情報収集、通報、避難誘導、救護などの対応を確認するため毎年行っており、コロナ禍のため令和元年度を最後に教職員のみで行っていたところ、4年ぶりに学生も参加して行いました。

    訓練は、震度6弱の地震発生後に電子情報工学科棟から火災が発生したとの想定で行われました。緊急地震速報の後、嶋倉校長を本部長とする自衛消防隊本部を設置し、自衛消防隊の教職員が任務に基づき 「通報・避難誘導・消火・搬出・警備・ 救護」等の活動を行いました。

    避難完了後、嶋倉校長及び津幡町消防本部署員から講評があり、日頃から防災意識を高めるための有益な訓練となりました。

    避難訓練後には、学生と新任教職員が参加し初期消火訓練(消火器取扱訓練・放水訓練)を行い、初期消火の大切さと安全に初期消火を行う注意点を学びました。

避難訓練の模様
嶋倉校長講評
消火器取扱訓練
放水訓練