令和5年度運営諮問会議を開催
3月4日(月)、本校において学外有識者による外部評価を行う運営諮問会議を開催しました。
本会議は、地域の学外有識者の方々に本校の教育、研究、社会活動及び管理運営について、自己点検評価に基づき評価をいただくもので、今後の教育の改善、研究及び地域貢献の活性化を図ることを目的としています。
今年度は、大学や地域企業等の学外有識者6名と本校から校長、副校長、主事等幹部教職員12名が出席しました。
はじめに、嶋倉剛校長から挨拶と本年1月1日に発生した令和6年能登半島地震における本校の被災状況説明及び復興支援への謝辞があり、その後、議長に北陸先端科学技術大学院大学の飯田理事(学生・教育、国際担当)・副学長が選出されました。
議事に入り、嶋倉校長による学校の概要説明に続き、各担当者による教育活動、学生指導、研究活動、地域貢献や国際交流等の説明があり、質疑応答や活発な意見交換が行われました。委員からは、多くの有意義な意見や提言が寄せられ、最後に各委員から講評が述べられました。
本校では、今回の貴重な提言を活かして一層の運営改善を行い、今後の研究活動の充実につなげていくこととしています。