専攻科生が「2023年度インフラメンテナンス優秀論文賞」&「優秀講演者賞」を受賞!
環境建設工学専攻2年・大坪千夏さんが特別研究で取り組んだ「橋梁の維持管理の評価手法の提案を目的とした論文」が「2023年度インフラメンテナンス優秀論文賞」を受賞しました。
同賞は、インフラメンテナンス実践研究論文集に掲載された論文のうち、実践的な内容で実装による効果や将来性の進展が期待できる論文、特色のある内容で将来の進展につながる考察が為された論文として優秀と認められたものに授与されるものであり、今回、非常に時宜を得ており、実践的な応用が期待できる価値の高い論文であるとの評価を受けての受賞となりました。
また、2月28・29日に土木学会講堂(東京都新宿区四谷)で開催された「第3回インフラメンテナンス・シンポジウム」において本論文の成果を発表し「優秀講演者賞」を受賞しました。
■2023年度インフラメンテナンス優秀論文賞
■第3回インフラメンテナンス・シンポジウム 優秀講演者賞
論文名:橋梁の通行規制による道路利用者の社会的損失の計測
著者 :大坪千夏、寺山一輝(指導教員/環境都市工学科・准教授)