蓄電池人材育成のための産学連携教育プログラムがスタートします!
2024年度から、関西蓄電池人材育成等コンソーシアム主導のもと、関西エリアの工業高校等10校、高専4校でバッテリー分野初の産学連携による教育プログラムが本格的にスタートします。
蓄電池は、再生可能エネルギーの主力電源や電気自動車(EV)の動力源などのキーテクノロジーであり、その市場は今後大きく拡大することが期待されています。経済産業省の蓄電池産業戦略では、2030年に向けて大幅に拡大する製造能力を確保する上で、産業界のニーズに即した人材を育成・確保することが重要とされています。
石川高専は、Society 5.0により実現する未来技術をリードする、高専発!「Society 5.0型未来技術人財」育成事業のプロジェクト「COMPASS5.0(次世代基盤技術教育のカリキュラム化)」蓄電池分野の拠点校として、関西蓄電池人材育成等コンソーシアムと連携し、蓄電池製造関連業界および蓄電池利活用業界で活躍できる人材を育成するための事業を実施します。
■参考リンク
近畿経済産業局プレスリリース(https://www.kansai.meti.go.jp/3jisedai/battery/NewsRelease_240328.pdf)
高校生・高専生向けバッテリー教育プログラム(https://www.kansai.meti.go.jp/3jisedai/battery/batteryworld.html)