6月3日（月）、環境都市工学科4年生38名が授業の一環として「主要地方道 金沢田鶴浜線 地方道改築工事」の現場見学会を実施しました。

    場所は、柳田町ののと里山海道下り線沿いで行われている柳田橋の工事現場で、石川県内の橋梁メーカである北都鉄工主催、日本橋梁建設協会協力のもと開催されました。

    まず初めに、石川県中能登土木総合事務所の方から工事の概要について説明を受け、続いて北都鉄工の方から工事工程などについて解説いただきました。

    オールテレーンクレーンによる鋼橋の架橋、地組された箱桁内部の構造観察、高所作業車の乗車体験、HTB（ハイテンションボルト）の本締め作業、VR体験など、橋梁事業に関するさまざまな知識や技術を実際に体験しながら学びました。

    作業体験中には歓声が上がる場面もあり、大変充実した現場見学会となりました。

箱桁内部の構造観察

鋼橋の架設

集合写真