令和6年7月7日に『令和6年度1級土木施工管理技術検定「第一次検定」』が実施され、本校の学生8名が1級土木施工管理技士補の資格を取得しました。

    1級土木施工管理技士補は、2021年4月に新設された国家資格で、橋梁・ダム・トンネル等の公共性の高い土木工事に必要な専任の監理技術者の補佐を行います。受検資格の緩和により、令和6年度から1級「第一次検定」については学歴や実務経験の制限がなくなり、19歳以上であれば誰でも受検が可能となりました。

    学生の受検が可能となった今年度は、15名が受検し、うち8名が合格。学生「第1号」の1級土木施工管理技士補が本校から誕生しました。

        ■令和6年度1級土木施工管理技術検定「第一次検定」合格者■
            環境建設工学専攻2年・叶田  知愛さん、部谷  和也さん
            環境建設工学専攻1年・坂井  拍斗さん
            環境都市工学科5年・佐々木  元さん、長沢  真尋さん、新美  景仁さん、東出  大輝さん、
                                        古川  泰士さん

合格者（専攻科生）

合格者（学科生）