建築学科3年生による間伐材家具展示&コンテストを開催
2025年10月6日(月)~16日(木)の期間、津幡町役場1階町民プラザにて、また10月18日(土)には津幡町商工会主催イベント「どまんなかDEハロウィン」会場にて、建築学科3年生による創作家具8点と作品紹介パネルを展示しました。
これらの創作家具は、「つかいたくなる家具」をテーマに、間伐材を活用して制作した授業課題作品です。毎年恒例のこの展示は、学生が自らの作品を来場者に直接説明・発表できる貴重な機会となっています。
来場者の方々には、会場に設置したQRコードを通して、お気に入りの作品に投票していただきました。津幡町役場会場では25票、イベント会場では83票の投票、合計108票の投票をいただきました。僅差の中で選ばれた上位3作品には、津幡町商工会より賞品が贈呈されました。
■投票結果■ ※作品名をクリックすると別ウィンドウが開いて作品紹介を見ることができます。
1位:G4「 廻 」 2位:G8「 ぎゅっとホーム 」 3位:G3「 もらっくす 」
■来場者のコメント(一部抜粋)■
・木の香りに誘われて立ち寄りました。2通りの使い方ができるところが気に入りました!説明文も哲学的でかっこよかったです。
・テレビCMをしてるかわかりませんが、CMをしたら良いと思いました。
・毎年、学生が作った作品を見るのを楽しみにしています。
・どまんなかDEハロウィンの投稿で企画を知り、住宅や家具が好きなので役場へ足を運びました。G1は写真で気になっていましたが、SNSでは気に留めなかったG3の船とどちらに投票するかとても迷いました。G3は、面白いアイデアを形にする力がすごいと思いました。
・みなさん頑張って作ったんですね。クオリティが高いです!
・たくさんの知恵が詰まっていると感じました。
・とても楽しい時間を過ごせました。このイスをきっかけに、小学4年生の娘と間伐材について話す良い機会になりました。木材を自在に加工する建築学科の皆さんに娘は憧れています。素敵な展示をありがとうございました。