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第5回「木の文化都市・金沢ミライまちづくり」学生提案事業 公開プレゼンテーションで優秀賞を受賞!

   令和7年10月18日(土)、金沢市主催の第5回「木の文化都市・金沢ミライまちづくり」学生提案事業公開プレゼンテーションが、石川県金沢美術工芸大学アリーナで開催されました。

   本イベントには、金沢工業大学、金沢大学、金沢美術工芸大学、金沢科学技術大学校、石川高専の5校から計11団体が参加しました。

   審査の結果、うちけんA(建築学科・内田研究室)が優秀賞を受賞しました。本校建築学科の入賞は第1回・第2回・第3回に続き、2年ぶり4度目の快挙となります。

   受賞作品は、雨水の有効活用をはじめ、利用者に配慮した無理のないプランニングや動線計画、さらに高い実現可能性が高く評価されました。 

【優秀賞】
     作品「公園とマチをつなぐゲート・トイレ」
       コンセプト:景観との連続を意識したゲート性を持ち、トイレを通過点として利用者の回遊性を高める
       うちけんA :建築学科5年・清水紗也乃さん、藤田暖心さん、4年・野﨑善友さん、堀彰真さん

■木の文化都市・金沢ミライまちづくり学生提案事業とは
   木の文化都市を創出する取組を通して、建築・デザインを学ぶ学生が、将来の「金沢のまちづくり」に携わるきっかけとなるよう、実際のまちづくりに関わる機会を創出するとともに、今後のまちづくりに新しい発想を活かしていくことを目的に、金沢市が2021年度よりスタートした取り組みです。
   第5回の募集テーマは、第4回に引き続き「公園トイレの木質化」で、木を感じられる、木の持つ特性を生かしたトイレのアイデア・デザインが募集されました。

プレゼンテーション(うちけんA)
作品(うちけんA)