#石川高専

News & Topics

「建築設計IV」前期課題で講評会を実施

   建築学科4年次の授業科目「建築設計IV」では、前期課題として「津幡町庁舎建替え計画」に取り組みました。本課題では、毎年、建築分野で活躍する実務者および研究者の協力を得て、約半年間にわたるプロジェクトの成果に対する講評会を実施しています。

   今年度は、9月に実施した4年生の海外研修の一環として、台湾の国立台湾大学土木工学科 准教授 Ying-Chieh Chan 研究室を訪問しました。訪問時には、同研究室の修士課程学生との学術交流を兼ね、学生4名(河合さん、島﨑さん、野﨑さん、橋本さん)が英語によるプレゼンテーションを行いました。

   帰国後の9月29日(月)には、津幡町新庁舎設計を担当された株式会社山岸建築設計事務所 執行役員・第2建築室長 武田行由氏、元津幡町庁舎整備推進室長で現本校コーディネータの石庫要氏、金沢美術工芸大学准教授 西本耕喜氏、そして本校校長 富田大志による講評会を開催しました。学生作品に対して多角的な視点から貴重なご意見をいただき、学生たちにとって大変有意義な学びの機会となりました。

記念撮影(国立台湾大学)
講評会の様子(国立台湾大学)
講評会の様子(国立台湾大学)
講評会の様子(本校)
講評会の様子(本校)