60周年記念・鋼構造シンポジウムで優秀発表表彰を受賞!
2025年11月13日(木)・14日(金)、東京ファッションタウンビル(東京都江東区)にて開催された「60周年記念・鋼構造シンポジウム2025」において、環境建設工学専攻2年の中川巧大さんが優秀発表者として表彰されました。
本シンポジウムでは、鋼構造年次論文(報告)の講演会がアカデミーセッションとして毎年開催されており、今回は、14のアカデミーセッションにおいて約100件の講演が行われました。各セッションでは、35歳以下の若手研究者(会員)を対象に、発表内容およびプレゼンテーション能力を総合的に審査し、特に優れた発表に対して表彰が行われます。
中川さんは、初日に行われた「[土木]腐食・防食セッション」にて研究成果を発表し、その内容が高く評価され、見事、優秀発表表彰の栄誉に輝きました。
■受賞概要
受賞者 : 中川 巧大さん(環境建設工学専攻2年)
指導教員: 前田 健児 准教授(環境都市工学科)
発表題目: 腐食モニタリングデータに基づく海岸鋼橋梁の腐食促進状態の分類と環境要因評価(加賀地域)