河北潟フォーラム

　石川高専における現代GPの取り組みの公開発表の場であると同時にフォーラム参加学生，地域住民，河北潟関連NPO団体や関連企業，行政など幅広い立場から取り組みに対する意見集約を行う。
　現代GP実施初年度である平成19年度はオープニングフォーラム(平成19年11月12日)を開催した。基調講演として中村浩二教授（金沢大学）による「河北潟の自然再生と地域活性化：生態学の視点から」およびシンポジウム「郷土愛育成による河北潟環境改善とその教育-環境を通じた地域貢献-」を開催し，幅広い分野の代表者と意見交換を行うことで，地域に潜在するニーズや問題を発掘し，教育論を通じて石川高専の教育システムを構築し，環境改善活動へフィードバックすることを目指した。