技術教育支援センター

技術教育支援センターは,「教育支援」,「研究のサポート」,「地域貢献」の3つを柱にした活動を行っています。このホームページでは支援センターの活動報告やお知らせを掲載しています。​

学内研修 「寺家高架橋」建設現場見学の実施

9月20日(水)技術教育支援センター職員11名と環境都市工学科前田教員が令和5年度学内研修の一環として、羽咋市寺家町にある寺家高架橋の建設現場を見学した。寺家高架橋は、のと里山海道柳田IC~上棚IC9.6kmの4車線化事業に伴い新たに建設している高架橋である。石川県中能登総合土木事務所職員より、のと里山海道柳田以北の4車線化の意義や本工事の概要等説明があり、主桁や支承部などを見学した。

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山河 弘太さんが第15回地盤改良シンポジウムで優秀発表者賞を受賞しました

令和4年12月9,10日に沖縄県那覇市開催の「第15回地盤改良シンポジウム」において,技術教育支援センター職員の山河 弘太さんが,講演課題「カキ殻破砕材の建設資材としての適用に向けた基礎的研究」で,優秀発表者賞を受賞しました。

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津幡町条南公民館で出前授業「カラフル風車を作ろう」を実施

2022年12月7日(水)技術教育支援センターの職員2名が、「カラフル風車を作ろう」というテーマで出前授業を実施しました。参加者は津幡町条南小学校の1年生から5年生28名で、OHPシートを使用して風車を作成しました。風車を回したときに綺麗な模様になるように考えながら、デザインしている様子が見られました。また、工作教室の前に2種類の科学演示実験も行いました。2つの透明な液体を混ぜると紫色に変わる仕組みや、水が低いところから高いところに流れる仕組みについて学び、科学の面白さを体感していました。

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山河 弘太さんが令和4年度土木学会全国大会で第77回年次学術講演会優秀講演者賞を受賞しました

技術教育支援センター職員の山河 弘太さんが令和4年度土木学会全国大会 第77回年次学術講演会において,講演題目「カキ殻混合土の土質特性に関する実験的研究」で優秀講演者賞を受賞しました。

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津幡町中条公民館で出前授業「ミクロの世界を楽しもう!」 を実施

8月5日(金)技術教育支援センターの職員2名が、津幡町中条公民館で「ミクロの世界を楽しもう!」というテーマで出前授業を実施しました。参加者は津幡町中条小学校・条南小学校の1年生から6年生14名と保護者6名の20名で、顕微鏡を使って微生物や、近隣の海岸の砂などを観察しました。池の水の中にいる微生物を見ることが初めてであった参加者が多く、顕微鏡をのぞきながら声を上げて驚いている様子でした。  また、顕微鏡での観察のほかに、「くるくるモーターを作ろう」というテーマで工作教室も行いました。簡単に作成できるようで意外とうまく回らないことが多いのがこのテーマの醍醐味であり、なぜうまく回らないのかを考え何度も試行錯誤しながら、一人ひとりの個性が詰まったくるくるモーターを作成していました。 

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