こども石川高専で「パラコードで防災グッズを作ろう」を実施しました
2024年7月29日
7/28(日)に石川高専で開催された「夏休みこども石川高専」で、
技術教育支援センターは「パラコードで防災グッズを作ろう」を実施し、
子どもと保護者を合わせて 18名が参加しました。
まず最初に、パラコードで防災グッズアクセサリーを作り、
続いて鳥の鳴き声に似た音を出すバードコールを作成しました。
参加者はみなさん器用で、想定していた時間よりも早く
作り終えることができたので、最後に編み方の異なる別の
防災グッズアクセサリーも作りました。
パラコードは、パラシュートコードの略で、パラシュートの
傘と人をつなぐロープのことです。
パラコードをアクセサリーとして身につけておけば、災害時に
パラコードをばらして、様々な防災グッズとして活用できます。
参加者は、自分の気に入った模様のパラコードを編み込んで、
自分だけのオリジナルの防災グッズアクセサリーを作成しました。
バードコール作りでは、慣れない電動ドリルを使って
木に穴を開ける作業を楽しんでいました。
バードコールは、最初は音がなかなか鳴らないものもありましたが、
木がなじむにつれて、本物の鳥の鳴き声とそっくりな音が出て、
参加者もとても嬉しそうでした。