研究取り組み
研究取り組み
専攻科カリキュラムのうち,2年間にわたり約6割の時間が特別研究に充てられています。幅広い知識と技術を身につけることにより,より深い考察ができるようになります。本科5年生で取り組んだ研究課題を引き続き同じ指導教員のもとでより深く,より高度に取り組むことが可能です。
また,学会などの研究発表の場も増えるため論理的な記述や表現力が身につきます。
代表的な研究テーマ
電子機械工学専攻
- ロボットの自律制御システムの開発
- 材料製造とエネルギー有効利用にかかわる伝熱的研究
- ロボットの機構開発およびその制御に関する研究
- 導電繊維素材によるセンシングに関する研究
- 新素材の創生に関する研究
- 新加工法に関する研究
- 人間社会に貢献する機械設計開発に関する研究
- 破壊メカニズムに基づいた機器開発に関する研究
- リバースエンジニアリングに基づいた静的および動的特性評価
- 人体モニタリング技術を活用した生活支援システムの開発に関する研究
- 付加製造技術における造形プロセスおよび材料特性評価に関する研究
- スポット消音を行う音響制御についての研究
- サステナビリティを目指した近未来計測工学の展開
- 電磁波工学関連の観測システム開発・計測,及び遠隔探査に関する研究
- 無機・有機半導体薄膜の作製とデバイスへの応用
- 電気電子系技術者育成のための教育・教材に関する研究
- コンピュータシミュレーションを用いた物性解析
- 機能性デバイスの作製と評価
- パワーエレクトロニクス技術を用いた制御装置に関する研究
- フィードバック制御系によるシステム開発
- 環状磁場閉じ込めプラズマに関する研究
- パルスパワー発生回路および回路設計と高電圧・プラズマ応用に関する研究
- 人工知能,コンピュータシミュレーションによる複雑系に関する研究
- 情報システム開発に関する研究
- ソフトウエア無線機を活用した信号計測に関する研究
- ものづくり教育教材に関する研究
- 環境モニタリングシステムに関する研究
- 画像情報処理に関する研究
- 屋内位置検出によるアプリケーション開発
- メディアコンテンツ制作
- AI(artificial intelligence),IoT (internet of things),Big Dataに関する研究
- VR/AR/MR (virtual / augmented / mixed reality)に関する研究
- ハードウエア設計記述の検証・テスト・デバッグ支援ツールの構築
- 画像メディアの品質評価と応用に関する研究
環境建設工学専攻
- RC及びPC部材の非線形解析に関する研究
- 各種地盤材料の特性解明とその改良
- 河川・湖沼および各種水理構造物周辺の流動に関わる水理・水文特性の解明とその応用に関する研究
- 湖沼水質改善に関する研究
- コンクリートの耐久性向上に関する研究
- 地震時土構造物破壊現象に関する地盤材料特性・理論解析とシミュレーション
- 道路ネットワークの維持管理の合理化に関する研究
- 下水および産業排水処理に関する研究
- 空間構成による環境形成の研究
- 都市・農村等の地域特性をふまえた地域活性化手法の分析
- 地域特性を考慮した構造物の動的挙動に関する解析
- 地域に現存する伝統的建物に関する研究
- 建築史にみる住宅建築に関する研究
- 建築環境(熱・湿気,音,光)と人の生活環境との係わり
- 伝統的建造物や近現代建築に関する建築資料/史料および空間構成に関する研究
- 近現代建築における思想と作品の関係性に関する研究
- 温熱環境の制御による快適性と機能性の向上に関する研究
- 建築物の耐震性能向上における付加的な装置の開発に関する研究
- 住環境とまりづくりのしくみに関する研究