環境建設工学専攻
環境建設工学専攻
教育方針
本専攻は,都市や住環境など生活空間を創造・提供する基幹学科を基盤としており,力学を基礎とした構造設計,環境と機能を基礎としたシステム的都市計画,居住計画,さらに快適な生活空間設計のためのコンピュータ利用技術等を広く教授します。そして,特別研究,創造工学演習等の工学教育により,技術と自然環境との調和を図りながら環境建設工学部門の研究開発に創造的・実践的に関わる総合技術者を育成します。
学習目標
建設,環境,建築などの専門分野に関する高度な技術と専門以外の幅広い知識を修得し,修得した技術を活用することができる。
教育課程
各専攻共通の一般科目と専門科目の2構成からなり,一般科目では文章表現力や外国語によるコミュニケーション能力の強化,自然と人間の環境を意識した思考を学びます。専門科目においては,本科で学んだ学問をより追及し様々な角度から物事を捉え,解析する能力を身につけます。専門科目の多くは選択科目ですが,幅広い知識を修得するため様々な専門分野の単位取得が必要となります。
カリキュラム
専門科目
平成22年度以降専攻科入学生用
- 環境技術
- 技術者倫理
- 線形代数
- 工業デザイン
- 離散数学
- 量子力学
- 建設材料学
- 構造解析学
- 振動・波動工学
- 建築環境調整論
- 応用コンクリート工学
- 流域水工学
- 交通基盤工学
- 地盤材料工学
- 環境工学
- 人間・環境デザイン論
- 建築構造計算学
- 住生活文化論
- 環境景観論
- 建築・地域空間形成論
令和5年度以降専攻科入学生用
- 環境技術
- 技術者倫理
- 線形代数
- 数理・データサイエンス・AI
- サスティナビリティ・サイエンス
- 離散数学
- 量子力学
- 建設材料学
- 地盤材料工学
- 振動・波動工学
- 建築環境調整論
- 住生活文化論
- 交通基盤工学
- 水圏環境工学
- 人間・環境デザイン論
- 環境景観論