電子機械工学専攻
電子機械工学専攻
教育方針
本専攻は,製造技術やシステム構築技術に関連する基幹学科を基盤としており,メカトロニクス技術,計測制御技術,情報通信,ネットワーク技術,新素材開発,さらにその周辺技術を広く教授します。また,特別研究,創造工学演習等の工学教育により,技術と人間環境との調和を図りながら,電子機械工学分野の研究開発に創造的・実践的に関わる総合技術者を育成します。
学習目標
機械,電気,電子,情報などの専門分野に関する高度な技術と専門以外の幅広い知識を修得し,修得した技術を活用することができる。
教育課程
各専攻共通の一般科目と専門科目の2構成から成り,一般科目では文章表現力や外国語によるコミュニケーション能力の強化,自然と人間の環境を意識した思考を学びます。専門科目においては,本科で学んだ学問をより追及し様々な角度から物事を捉え,解析する能力を身につけます。専門科目の多くは選択履修ですが,幅広い知識修得するため様々な専門分野の単位取得が必要となります。
カリキュラム
専門科目
平成22年度以降専攻科入学生用
- 環境技術
- 技術者倫理
- 線形代数
- 工業デザイン
- 離散数学
- 量子力学
- 電子機械概論
- センサ工学
- 生体情報工学
- 計測制御工学
- 流体エネルギー変換工学
- 移動現象論
- 機械設計
- 生産技術
- 先端材料学
- 画像工学
- レーザ工学
- 電磁エネルギー変換工学
- 機能素子工学
- 電磁波工学
- 信号処理論
- 電子材料設計
- 音声情報処理
- コンピュータグラフィックス
令和5年度以降専攻科入学生用
- 環境技術
- 技術者倫理
- 線形代数
- 数理・データサイエンス・AI
- サスティナビリティ・サイエンス
- 離散数学
- 量子力学
- 電子機械概論
- センサ工学
- IoTシステム概論
- 計測制御工学
- エネルギー管理工学
- エネルギー機械工学
- 機械設計工学
- 機能素子工学
- 電磁応用工学
- 生体情報工学
- メディア工学