高専コンテスト

全国の高専生が技術と知識を競い合う様々な分野のコンテストが開催されています。授業で学んだことを活かして、チームでコンテストに挑戦することも、高専だからこそできる魅力のひとつです。

ロボットコンテスト

大会の模様はテレビでも放映されており、ご存知の方も多いのではないでしょうか? 毎年国技館で開催される全国大会の出場切符を目指し、8ブロックで地区大会が行われます。本校では、平成19年度からロボット研究部を立ち上げ、ロボット製作に取り組んでいます。

令和6年度日程

東海北陸地区大会:令和6年10月6日(日)

全国大会:令和6年11月17日(日)

主な成績

平成21年度 地区大会特別賞(全国大会出場)
平成23年度 地区大会優勝(全国大会8位)
平成24年度 地区大会4位(全国大会出場)
平成25年度 地区大会優勝(全国大会出場)
平成26年度 地区大会準優勝(全国大会出場)
平成29年度 全国大会準優勝(地区大会優勝)
令和元年度 地区大会特別賞
令和3年度 地区大会特別賞(全国大会アイデア倒れ賞)
令和4年度 地区大会準優勝(全国大会決勝トーナメント進出)

令和5年度 地区大会特別賞



​プログラミングコンテスト

全国57校(国立51校、公立3校、私立3校)の高専生がコンピュータプログラムを競うもので、発想の柔軟性やレベルの高さから、ソフトウェア業界からも非常に評価の高い大会です。「課題」「自由」「競技」の3部門があります。いずれの部門も高専生が持つ若くて力強いエネルギーと発想の柔軟性を肌で感じることができると思います。本校は毎年全国大会に出場し、優秀な成績を収めています。

令和6年度本選日程

令和6年10月19日(土)~20日(日)


主な成績

平成20年度 自由部門 優秀賞
平成21年度 自由部門 特別賞
平成22年度 競技部門 優勝
平成24年度 競技部門 3位
平成28年度 課題部門 敢闘賞
平成29年度 課題部門 敢闘賞
平成30年度 競技アイデア募集企画 優秀賞
令和2年度 自由部門 特別賞 および パテント審査 奨励賞 

令和5年度 課題部門および自由部門 敢闘賞

​デザインコンペティション

昭和52年のシンポジウムに端を発し、平成16年には本校が主管となって第1回大会が開催されました。毎回設定されるメインテーマに沿い、「構造デザイン」、「空間デザイン」、「創造デザイン」、「AMデザイン」、「プレデザコン」の5部門において高専生が創造性と技術力を競います。本校ではいくつかの部門で毎年予選審査を通過して全国大会へ出場し、優秀な成績を収めています。

令和6年度本選日程

令和6年11月2日(土)~3日(日)

主な成績

平成28年度

創造デザイン部門 最優秀賞

AMデザイン部門 最優秀賞

平成29年度

空間デザイン部門 審査員特別賞
創造デザイン部門 審査員特別賞
AMデザイン部門 優秀賞
プレデザコン部門 最優秀賞、一般投票優秀賞

平成30年度

空間デザイン部門 優秀賞

創造デザイン部門 企業賞

令和元年度

空間デザイン部門 優秀賞

創造デザイン部門 優秀賞

構造デザイン部門 企業賞

令和2年度

プレデザコン部門(空間デザインフィールド) 最優秀賞
創造デザイン部門 優秀賞(2作品)

空間デザイン部門 企業賞

令和3年度

創造デザイン部門 優秀賞

令和4年度

空間デザイン部門 最優秀賞、優秀賞

創造デザイン部門 審査員特別賞

令和5年度

創造デザイン部門 最優秀賞(文部科学大臣賞)

​英語プレゼンテーションコンテスト

英語表現力の向上と国際感覚豊かな技術者育成を目的とした競技大会です。3名1チームによる「グループ部門」と個人による「シングル部門」で構成され、英語によるプレゼンテーションと質疑応答が審査の対象となります。両部門とも予選の後に全国大会が行われます。本校は毎年両部門にエントリーし、英語力と発表技術を磨いています。グループ部門の全国大会出場は全国高専中最多で、大会でも優秀な成績を収めています。

令和6年度本選日程

令和7年1月25日(土)~26日(日)

主な成績

平成19年度 第1回大会プレゼン部門 優勝
平成21年度 第3回大会スピーチ部門 優勝
平成24年度 第6回大会プレゼン部門 優勝
平成25年度 第7回大会スピーチ部門 特別賞
平成26年度 第8回大会プレゼン部門 3位
平成27年度 第9回大会プレゼン部門 3位
令和元年度 第13回チーム部門 特別賞(COCET賞)
令和3年度 第15回大会チーム部門 3位
令和4年度 第16回大会シングル部門 特別賞、チーム部門 2位

令和5年度 第17回大会シングル部門 3位