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第4学年 日本文学担当教員 高島 要
9月および2月に,「河北潟」及びその周辺を舞台にした文学作品を教材に用いて,河北潟と人々との関わりや暮らしの様子を学びました。その際,河北潟の歴史の大きな分岐点を成している干拓事業以前の時代に特に焦点をあて,杉森久英「河北潟」(川端康成編『湖』所収),五木寛之『内灘夫人』,舟橋聖一『海と百万石』などの名作から,文学を読む醍醐味も味わいました。